• Kyoko

ベルギーのクリスマスの祝い方

欧州はキリスト教の文化です。ベルギーももちろん、この国の一年はクリスマスを中心に回っていると言っても、過言ではありません。

11月にもなるといよいよクリスマスの雰囲気が盛り上がってきますね。

クリスマスはキリストが生まれた日です。それを中心にその前後を祝

祭日として年間行事で一年が回っていくのです。



クリスマスツリーはいつ飾る?


クリスマスツリーを飾るなら、アドベントの始まる日曜日(今年は11月28日)または12月6日のサンニコラの日というのが一般的です。それまでは、様々な飾りをショッピングしたり今年は何色で飾ろうとか話し合ったりして楽しみましょう。


※生の木を飾る時は長持ちしないので、クリスマスの2週間前くらいじゃないと、気温が高いと枯れて家の中が汚れてしまいます。



サンニコラって何?



サンニコラはベルギー(と北部フランスの一部)にしかこない、子どもにプレゼントを持ってきてくれる聖人です。今年は12月6日です。サンニコラのおはなしの絵本などはベルギー独特です。サンタクロースとは違います。



クリスマスはいつ祝う、何を食べる

クリスマスパーティーは通常は24日の夕方から祝い始めます。家族親戚などと一緒に集まって大抵はご馳走をみんなで食べます。これはフランス料理とあまり変わらない食事が多いかと思います。とっておきのおいしい食事をこの日にはみんなで楽しみます。海の幸が1番のご馳走で、牡蠣や蟹、ロブスターなどの広告が増えます。魚屋さんには早めに予約をしてきれいに盛り付けられたプレートを当日受け取るのが正解でしょう。フォアグラや、帆立 、みんなのとっておきの料理、ブダンと呼ばれるソーセージなどさまざまな料理を楽しみます。


ゲームをしたりして時間を過ごし、25日の日付を超える時になったらクリスマスおめでとうとそれぞれに挨拶を交わして、少しずつパーティは終わってゆきます。




クリスマスは1月まで続く


ガレットデロワを食べる日 2022年は1月3日ですが、その日はお生まれにな

ったキリストを東方の三博士(王様)が拝みにきた日です。それを祝って王冠を模したガレットを食べます。その日で一応クリスマスは終わり。なので年明けまでクリスマスツリーを飾るのです。生のクリスマスツリーは年明けのこの日以降に地域のゴミ収集が回収に来るはずですので広報などを見ておくと日程がわかりますので道に出しておけば無料で回収してもらえます。



最後に。

コロナでいろいろと明るいニュースが少ない今日この頃ですが、クリスマスは少し心が暖かくなるイベントです。皆さんもキリストの生誕を一緒にお祝いするこの国の習慣からキリスト教の文化をすこしのぞいてみてください。


きょう、ダビデのまちであなたがたのために救い主がおうまれになりました。

このかたこそ、主キリストです。ルカ2章11節

閲覧数:65回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ベルギーの美しい夏が終わり、秋が始まると、一気にクリスマスに向けて準備が始まります。さてどんな過ごし方をするのでしょうか? (ことしは非常に暑くて美しい夏とは言い難かったですが、雨が降らず夏を楽しめたのでよしとしましょう!) 教会暦で回っているカトリックの文化 ベルギーはあらゆる街角にシャペルといわれるほこらがあり、教会があるカトリックの国です。なので基本的にカトリックの教会暦で祝日などが設定され